FileDirector はじめてガイド

FileDirectorで何ができるか、7つのステップで体験します。


Step 1: 起動する

FileDirector.exe をダブルクリックするとアプリが起動します。

起動後の画面

起動すると、空のデータベース(DB)が自動的に開きます。ここにファイルを追加していきます。


Step 2: 動画をダウンロードして再生する

YouTubeなどから動画をダウンロードして、すぐ再生できます。

① ダウンロードダイアログを開く

上部ツールバーの DOWNLOAD ボタンをクリックします。

DOWNLOADボタン

ダウンロードダイアログ

ダウンロードダイアログが開きます。

② URLを貼り付けてフォーマットを選択する

URL入力後

  1. Paste ボタンでクリップボードの URL を貼り付ける
  2. Show Format List をクリックしてフォーマット一覧を取得する

フォーマット選択

フォーマット一覧が表示されたら、Quality を選択(デフォルトの best mp4 でそのまま OK)して DOWNLOAD をクリックします。

③ DBPage で確認・再生する

ダウンロードが完了すると、ファイルリストにファイルが追加されます。

ダウンロード完了後の画面

ファイルをダブルクリックすると再生が始まります。

④ お気に入りにタグをつける

気に入ったファイルには thumbup タグをつけておくと、後で絞り込めます。

thumbupタグ

再生ウィンドウ右の DB Control パネルで 👍 のチェックボックスをクリックすると thumbup タグが付きます。

ヒント: タグはいくつでも自由につけられます。thumbup は「気に入った」目印として使える組み込みタグです。


Step 3: 手持ちのファイルをダブルクリックで開く

Windows のエクスプローラーで動画ファイルをダブルクリックすると、FileDirector で直接開けるように設定できます。

設定手順

拡張子関連付け設定

  1. アプリ上部の Application メニュー → Open Configuration
  2. Windows File Assoc タブを選択
  3. Video Files の行に関連付けたい拡張子が表示されていることを確認(video-exts は設定済みの拡張子グループ)
  4. Register to Windows ボタンをクリック

設定後はエクスプローラーで動画ファイルをダブルクリックするだけで FileDirector が起動し、ファイルが自動的に DB に追加されます。

ダブルクリックで開いた状態


Step 4: フォルダをまとめて取り込む

手持ちの動画フォルダをそのまま DB に登録できます。ファイルリスト領域にフォルダをドラッグ&ドロップすると確認ダイアログが表示されます。

フォルダドロップ確認

追加するファイル数が表示されるので、問題なければ Yes をクリックします。

安心: 元のファイルは移動・変更されません。ファイルの場所だけを記録します。


Step 5: 特徴量を自動抽出する

FileDirector は AI を使って、ファイルの「特徴量」を自動で抽出します。

DB を開くと、バックグラウンドで自動的に特徴量の抽出が始まります。 初回は全ファイルを処理するため時間がかかりますが、操作を続けながら待てます。

補足: 初回は Python ライブラリのセットアップが自動で行われます(数分かかります)。

進捗は 特徴量管理 タブで確認できます。「特徴量: N/N件完了」がファイル総数と一致し、処理状況に「完了」と表示されれば抽出完了です。

特徴量抽出の完了表示

抽出が完了すると、リストの右クリックメニューから 類似ソート が使えるようになります。また SEARCH ボタンからフレーム単位の類似検索もできます。


Step 6: ファイルを自動分類する

特徴量を使って、似たファイルどうしを自動でグループ分けできます。

グループ分け(分類)の実行ボタン

グループ分け(分類) セクションで K-Means(推奨) を選んで 実行 をクリックします。処理完了後にクラスタ数と件数の一覧が表示されるので、Yes をクリックするとタグが付与されます。

タグは kmeans_000kmeans_001 … のように自動命名され、フィルターパネルの kmeans グループにまとめられます。

タグブラウザで確認する

フィルタータブのkmeansグループ

左側の Filter タブに kmeans グループが追加されています。kmeans の行を右クリックし、タグブラウザ: kmeans を選ぶと、クラスタごとにサムネイルをまとめて確認できます。


Step 7: 似たフレームを探す

ツールバーの SEARCH ボタンからフレーム検索ダイアログを開けます。

特徴量検索の結果

フレーム検索 タブで + Add Current Frame をクリックすると、現在プレイヤーで再生中のフレームが参照フレームとして追加されます。参照フレームを追加したら Search をクリックすると、類似度の高い順にファイルが表示されます。検索中は左側の 処理状況 パートに進捗が表示されます。キーワード検索 タブに切り替えるとテキストで検索することもできます。


次のステップ

やりたいこと 参照先
動画を切り抜き・変換したい FFmpegガイド
タグで細かく整理・絞り込みたい ユーザーガイド
スマホからアクセスしたい ユーザーガイド
gallery-dl で画像サイトからダウンロードしたい ユーザーガイド